2016/11/21

奥・井ノ上13thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上13thメモリアルフォーラムを開催します。
2016/11/21(月) 13:00-14:30
早稲田大学14号館B101教室(早稲田キャンパス)
講師:森喜朗氏 田原総一朗氏「日本外交の針路」
参加:学生/一般



2015/11/24・2015/12/01

奥・井ノ上12thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上12thメモリアルフォーラムを開催します。
2015/11/24(火) 16:30-18:00
早稲田大学3号館301教室
講師:番匠幸一郎氏「イラク復興支援の教訓と日本の安全保障政策」
参加:学生/一般
2015/12/01(火) 16:30-18:00
早稲田大学3号館301教室
講師:大野元裕氏「安全保障関連法とイラクの教訓」
参加:学生/一般
2014/11/24

奥・井ノ上11thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上11thメモリアルフォーラムを開催します。
2014/11/24(月) 13:00-14:30
早稲田大学14号館B101(早稲田キャンパス)
講師:宮家邦彦氏(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
参加:学生/一般
2013/12/3

奥・井ノ上10thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上10thメモリアルフォーラムを開催します。
2013/12/3(火) 16:30-18:00
早稲田大学 8号館 B107
講師:岡本行夫氏 (外交評論家)
2003年11月29日、イラクにおいて人道復興支援のための活動を行っていた外交官奥克彦大使と井ノ上正盛書記官とジョルジーズ運転手は、何者かの襲撃に遭い、凶弾に倒れました。
そして、爾来10年の年月が流れました。奥大使と井ノ上書記官は何を考え、何を思い、イラクを駆けていたのか。御二人をよく知る岡本行夫氏を講師に迎え、今年も奥・井ノ上メモリアル・フォーラムを早稲田大学で開催します。学外者にもオープンになっています。
2013/11/18

奥 克彦大使10周忌追悼記念試合
奥 克彦大使10周忌追悼記念試合が開催されました。
【日 時】 2013年11月18日(月)
【場 所】 東京・秩父宮ラグビー場
国会ラグビークラブ vs 大使館連合(米国、アイルランド、英国 他)
11月18日月曜午後、快晴の好天の下、秩父宮ラグビー場で『奥克彦大使10周忌記念追悼試合』が行われました。
ラグビーを愛し、日本ラグビーのために貢献してきた外交官奥克彦大使を追悼するこの記念マッチは国会議員約20名、在京大使館員、職員20名強がプレーに参加しました。この他、外務省員有志、自衛隊ラグビー部OBや早稲田ラグビー部OBなどが双方のチームに応援参加しました。英国大使、アイルランド大使もジャージを着て、実際にプレーしました。 試合前に追悼のセレモニーが行われ、中谷元国会ラグビークラブ会長から齋木外務次官に記念の盾が授与されました。
試合前と試合中に、奥大使の写真が秩父宮の電光掲示板に表示されました。試合は、午後2時、森元総理・日本ラグビー協会会長の始球式で始まり、20分×3本で行われました。熱気のこもった好ゲームが展開され、試合は48対20で外交団チームの勝ち。プレーには参加しませんでしたが、アフリカ諸国の大使などが観戦に来られていました。
午後4時からのアフターマッチファンクションでは、中谷元議員の挨拶、英国大使、アイルランド大使の挨拶、岸外務副大臣の挨拶などがあり、国会議員、外交団、ラグビー関係者が故人をしのびつつ、歓談に移りました。 議員も外交団も試合を日本ラグビーの聖地秩父宮ラグビー場での試合を楽しみ、懇親会ともども大変良い国際交流の場となりました。
(奥・井ノ上イラクこども基金の関係者は、この記念追悼試合の実現のために種々尽力したので、HPでもご紹介します。)
関係記事のリンク:
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/page5_000350.html http://bylines.news.yahoo.co.jp/matsusemanabu/20131118-00029898/ http://www.sanspo.com/rugby/news/20131118/oth13111818280000-n1.html
2012/11/19

奥・井ノ上9thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上9thメモリアルフォーラムを開催します。
2012/11/19 16:30-18:00
早稲田大学 8号館 B101
講師:島田久仁彦氏 (環境省参与)
司会:山田彰氏
2011/11/21

奥・井ノ上8thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上8thメモリアルフォーラムを開催します。
2011/11/21 16:30-18:00
早稲田大学 8号館 B101
講師:松永秀樹氏 (ジャパンプラットホーム)
:沢渡一登氏 (日本財団)
コーディネーター:村田信之氏
2011/06/10

東日本大震災支援を行いました。
東日本大震災の惨状を鑑み、2011年3月16日に口座にありました基金残金を日本赤十字社へ義援金として寄附を致しました。 その後、金券等の換金、最終の事務処理を経て残額全てを東北支援の費用としました。日本赤十字社へは合計( 8,508,486円 )の寄附を行いました。 7年弱の間、多くの方々の寄附を元にイラクの子供たちへ支援をしてきましたが、これをもって資金を使う支援活動を一旦終了いたします。長年にわたり多大なる支援、本当に有難うございました。 イラクの子どもに対する直接的な支援は一度終了いたしますが、メモリアルフォーラム等、日本における活動については継続していく方法を模索して参ります。これまでのご支援に重ねて感謝を申し上げると共に、引き続きご高配を頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
2011/02/15

黒板寄贈の活動が行われました。
バグダッド市内の小学校40校へ(各学校4枚)黒板と文房具を届ける活動を行いました。
2010/12/04

奥メモリアルトロフィーが開催されました。
イギリス、オックスフォードのイフリーロードにて「奥メモリアルトロフィー」が開催されました。奥氏のイギリス留学時代の友人を中心に毎年メモリアルデーにラグビーの追悼試合を催しております。
http://www.rhinorugby.com/news/okutrophy2010
2010/11/29

メモリアルセレモニー in Iraqi
イラクにおいて子ども達に学用品の配布で協力関係にあるCSCRICが奥氏、井ノ上氏、ジョルジーズ氏の命日にイラクにおいて式典を催しました。
2010/11/04

奥・井ノ上7thメモリアルフォーラム
奥・井ノ上7thメモリアルフォーラムを開催しました。
2010/11/04 11:10-12:40
法政大学 市ヶ谷キャンパス
講師:岡本行夫氏
コーディネーター:杉下恒夫氏
特別参加:在京イラク大使 Lukman Faily氏
2009/12/09

会計報告
奥・井ノ上イラク子ども基金の5期目の会計報告
2009/11/30

奥・井ノ上6thメモリアルフォーラム
2009年11月30日(月)14:45?16:15
於:早稲田大学<8号館B102>
■講演■ 「危機に向う日本の対外関係」
岡本行夫氏 (外交評論家)
メモリアルフォーラムを開催しました。
2009/2/09

マイクロソフトカップ2009
2009年2月1日 2月8日に「マイクロソフトカップ」の会場である秩父宮ラグビー場と花園ラグビー場で募金活動を行いました。
マイクロソフト社員会、県立伊丹高校のラグビー部高校生、同OB、芦屋ラグビースクールの小学生、等々総勢のべ100名を超えるボランティアの皆様と共に募金活動を行いました。
ご来場頂いた皆様から合計667,240円のご寄付を頂きました。貴重な機会をご提供下さいましたマイクロソフト社はじめ関係者の皆様へ感謝申し上げます。
2009/2/9

【図書プロジェクト】第4期完了
バグダッドの小学校へ図書を寄贈する第4期の活動が無事終了しました。追加で105校の学校への図書の寄贈を行うことが出来ました。
2008/12/12

【図書プロジェクト】第4期開始
バグダッドの小学校へ図書を寄贈する第4期の活動を開始しました。2008年11月24日にスタートし更に100校の学校への寄贈を予定しております。
2008/11/17

奥・井ノ上5thメモリアルフォーラム
早稲田大学にてメモリアルフォーラムフォーラムを開催しました。
■第1部■
田中均氏 (日本国際交流センターシニア・フェロー)
高野孟氏 ((株)インサイダー 代表取締役兼編集長)
■第2部■
石川洋次氏 (アイテック(株)海外事業本部部長)
香川剛廣氏 (外務省中東アフリカ局参事官)
山田彰氏 (外務省国際協力局参事官)
2007/11/14

会計報告
奥・井ノ上イラク子ども基金の4期目の会計報告
2008/2/17

マイクロソフトカップ2008
ラグビー・マイクロソフトカップにてマイクロソフト社員会の皆様と募金活動をさせて頂きました。当日は県立伊丹高校のラグビー部の選手はじめ、多くのボランティアのご協力を頂き活動のご案内をさせて頂きました。
■募金活動ご報告 2月17日会場にて■
花園ラグビー場 195,712円
秩父宮ラグビー場 152,971円
■2月24日会場にて■
秩父宮ラグビー場 249,276円
皆様のご協力に感謝申し上げます。
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その他にマイクロソフト社内のクリスマスパーティにてご協力頂きました、61,589円のご寄付も頂きました。
2007/11/29

奥・井ノ上4thメモリアルフォーラム
早稲田大学大隈小講堂にて標記のフォーラムを開催しました。300名定員の会場が1部2部ともほぼ満席となりました。
<第1部> 「リーダーシップとは」
■高野孟氏(インサイダー編集長)
■清宮克幸氏(奥・井ノ上イラク子ども基金代表発起人)
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<第2部>特別講演 「5年後の国際情勢と日本の対応」
■岡本行夫氏(国際問題アドバイザー)
2007/11/14

基金の会計報告
基金設立から3年が経過致しました。会計報告をさせて頂きます。
2007/4/19

【図書プロジェクト】第3期終了
新たに250校のバグダッドの小学校へ図書を寄贈することができ、第3期の図書プロジェクトが終了しました。これまでの活動により図書や文具の学校への寄贈は合計1,000校へ達しました。
2007/2/20

図書プロジェクト
2006年12月18日より開始した第3期目の図書プロジェクトについて、新たに150校のバグダッドの小学校へ図書を寄贈し、100校の小学校へ文具の寄贈が完了しました。これまでの活動により図書はバグダッドの小学校へ合計650校寄贈したことになります。是非写真をご覧下さい。
2007/1/28 2/4

マイクロソフトカップ2007
2007年1月28日 2月4日に「マイクロソフトカップ」の会場である秩父宮ラグビー場と花園ラグビー場で募金活動を行いました。
マイクロソフト社員会の皆様や、県立伊丹高校のラグビー部の学生さんやOBの方々など多くの皆様と共にご協力を呼びかけをさせて頂きました。
ご来場頂いた皆様から合計903,266円のご寄付を頂きました。イラクでの支援プロジェクトに活用させて頂きます。有難うございました。
2007/1/12

図書プロジェクトの進捗状況
2006年12月18日より開始した第3回目の図書プロジェクトについて、現在新たに50校のバグダッドの小学校へ、図書と文具の寄贈が完了しました。現地の様子を写真にてお知らせいたします。
2006/12/8

図書寄贈プロジェクトの今後の予定
奥・井ノ上イラク子ども基金はイラクの子どもを支援する、「図書プロジェクト」を行って参りましたが、今後もこの活動を拡充していきます。現在バグダッド市内500校に対する児童書の寄贈が完了致しましたが、更に追加400校を目安に寄贈を広げていくことに致しました。また現地の小学校の先生方から文房具が不足しているという声を受けて、鉛筆、消しゴム、ノート等の寄贈も平行して行っていきます。(100校の学校を目安)進捗状況についてはHPでもお知らせしていきます。
2006/11/27

奥メモリアルマッチ
11月27日(月)秩父宮ラグビー場にて、国会議員親善ラグビーが行われました。本試合は、1998年から継続開催してきました。過去の大会の開催には奥克彦大使の貢献が大きく、ラグビーを通して親密友好的な政治・外交を目指してきた彼の意思を受け継ぎ、11月29日の命日を前に「奥メモリアルマッチ」として開催することになりました。奥・井ノ上基金も当日の活動のサポートをしました。
2006/11/27

奥・井ノ上3rdメモリアルフォーラム
丸ビルホールにて「日本の外交戦略への提言」を副題にフォーラムを開催しました。当日は約250名のお客さんにご来場頂き、日本外交について討議を行いました。(後援 慶應学術会 慶應丸の内シティキャンパス)
<第1部>
■佐藤正久氏(陸上自衛隊第1次イラク復興業務支援隊長)
■山中敏弘氏(陸上自衛隊第10次復興支援群長)
■黒岩祐治氏(フジテレビジョン報道局解説委員)
<第2部>
■伊勢崎賢治氏(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)
■北城恪太郎氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役会長 社団法人経済同友会 代表幹事)
■田中均氏(日本国際交流センターシニア・フェロー 前外務審議官)
■黒岩祐治氏(同上)
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慶應学術会 慶應丸の内シティキャンパスのご厚意により、当日の参加費(除・経費)は全額(222,291円)基金へ寄付されました。
これより弊団体から拠出した経費40,000円(交通費等)を差し引いた182,291円はイラクへの図書プロジェクトへ活用されます。皆様のご協力をを励みに、より良い活動を継続したいと思います。有難うございました。
2006/11/27

基金の会計報告
設立から2年が経過致しました。会計報告をさせて頂きます。2年目にはイラクの子どもへの図書プロジェクトの拡充を致しました。担当税理士に確認して頂いたところ1年目に報告した数値から訂正があります。訂正しお詫び致します。
2006/9/7,8

イラクの子どもの絵の展示会
2006年9月7日,8日に杉並区立三谷小学校にて、イラクの子どもの絵の展示会を実施しました。三谷小学校の子どもの絵をイラクへ届け、それを見たイラクの子どもが絵を描いてくれました。子どもらしい絵が多く、イラクの子ども達からの絵を日本の子ども達は興味深く見入っていました。
2006/7/18

【図書寄贈プロジェクト】500校への支援
2005年11月より継続している図書寄贈プロジェクトは計500校のバグダッドの小学校へ寄贈を実施することが出来ました。またこのプロジェクトの一環として、50校の小学校へ黒板の寄贈をし、また400校へポスター等の補助教材を寄贈しました。本プロジェクトを進めていく中で、日本の子どもの絵をイラクへ届け、交流活動も開始することが出来ました。図書の寄贈という小さな一歩から始まった、このイラクと日本の交流を大事にしていきたいと考えております。
2006/7/6

ソニー生命保険? 研修会
2006年7月6日津田ホールにて、ソニー生命保険の有志の方々とご一緒に募金活動を実施させて頂きました。「JAIFA東京協会ソニー分会」の皆様からのご寄付と来場者の皆様からのご寄付を頂き、合計126,895円+図書券500円 を頂戴致しました。
2006/5/27/28

第一三共カップメディカルセブンズ
2006年5月27日28日 2日間開催の「第一三共カップメディカルセブンズ」にて募金活動を行いました。合計38,867円のご寄付を頂きました。
2006/5/25

イラクの子どもと日本の子どもの絵の交流
日本の小学生の絵をイラクへ贈り、絵の交流を開始しました。バグダッドの小学校でイラクの子どもと日本の子どもの絵の展示会を実施することが出来ました。日本の子どもの絵は東京都杉並区立三谷小学校のお子様からご提供頂きました。
協力団体:Charitable Society for Caring & Rehabilitation of Iraqi Children
2006/4/10

図書寄贈プロジェクトの進捗状況(4月10日現在)
バグダッドの学校159校に図書寄贈を広げています。寄贈では3月にご報告の通り、地図などの教育用資料や必要な学校には黒板等を合わせて寄贈し、学校の支援を行っております。
2006/3/22

図書寄贈プロジェクトの継続、拡充
昨年12月の報告の通り、奥・井ノ上イラク子ども基金では、イラクの102の小学校に児童図書を寄贈する活動を行いました。このたび、この図書寄贈プロジェクトの対象学校をさらに広げるとともに、あわせて地図などの教育用資料、黒板を寄贈するプロジェクトを開始しました。 今回のプロジェクトでは、これまでの小学校に加えてさらにバグダッドの400の小学校に図書を寄贈します。同時に、地図や人体の図表など教室に展示する教育用資料を寄贈し、さらに、貧しい小学校を中心に黒板も寄贈することにしました。最初のプロジェクトの実施の過程で、児童図書の他にこうしたもののニーズが高く、学校に求められていることがわかったのです。 3月15日にこのプロジェクトの実施のために以前から協力してくれているイラクのNGOと契約を締結し、これから図書などの寄贈が始まります。さらに、奥・井ノ上イラク子ども基金は、日本とイラクの小学校の間の交流にも努力していく方針です。
2006/1/22/29 2/5

マイクロソフトカップ2006
2006年1月22日29日 2月5日に「マイクロソフトカップ」の会場である秩父宮ラグビー場と花園ラグビー場で募金活動を行いました。
マイクロソフト社員会の方々や、県立伊丹高校、伊丹北高校の学生さんと共にご協力を呼びかけをさせて頂きました。
皆様から合計931,486円のご寄付を頂きました。有難うございました。
2005/12/8

図書寄贈プロジェクト
2005年11月14日に開始されたイラクの子どもへ図書を寄贈する支援事業を継続して12月8日までに102校のイラクの小学校への寄贈を行うことが出来ました。
子ども達はそれぞれ本を手にして嬉しそうにしています。イラクにあるNGOの協力により、現地のニーズをより正確に捉えることができているので、これからも子ども達が必要とするものをサポートをしていきたいと考えております。
バグダッド市内には約1100の小学校があり、まずはこの図書寄贈のプロジェクトを継続していく予定でおります。
2005/11/28

奥・井ノ上2ndメモリアルフォーラム
早稲田大学国際会議場にて「日本の外交戦略」をテーマに標題のフォーラムを開催しました。第1部は学生討論を行い、第2部は以下のゲストをお迎えしパネルディスカッションを行いました。当日は会場が満員になり、延べ500人のお客様のご来場を頂きました。
姜尚中氏(東京大学大学院情報学環教授)
櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)
田原総一朗氏(ジャーナリスト 早稲田大学特命教授)
前原誠司氏(民主党代表 衆議院議員)
森本敏氏(拓殖大学海外事情研究所長)
2005/11/14

第1回支援事業について
2005年11月14日に奥・井ノ上イラク子ども基金として、初めてのイラクの子ども達への支援事業を行いました。イラク国内で購入したアラビア語の児童書をイラクの小学校へ寄贈を致しました。
将来的には日本の子ども達とイラクの子ども達が交流出来るようなプロジェクトを行いたいと考えております。小さなこの第一歩をイラクの中で徐々に広めていきたいと考えております。
日時:2005年11月14日
寄贈物:児童書110冊(1校あたり)
寄贈学校名:バグダッド市内北部のアル・シャーブ地区にある下記5校
?Al Mashrak (アル・マシュラク小学校)
?Ashooer (アシュール小学校)
?Taberk (タバーラク小学校)
?Al Jehrah (アル・ジャハラー小学校)
?Eben Al Nadeam (イブン・アル・ナディーム小学校)
配達協力者:Charitable Society for Caring & Rehabilitation of Iraqi Children
(イラク国内で活動中のNGO団体)
児童書購入先:バグダッド市内 本屋
【経緯】
奥・井ノ上イラク子ども基金・運営委員会は酒井啓子様(当時、アジア経済研究所。現、東京外国語大学)及び多くの皆様からプロジェクトについてのアドバイスを頂き、その中で本を寄贈するというアイディアを頂きました。そのアイディアをもとに話合いを重ね、プロジェクトの概要を作成してきました。2005年3月26日に奥・井ノ上イラク子ども基金・選定委員会を開催し、選定委員会での承諾を受け、本プロジェクトを行うことにいたりました。
【今後の予定】
今後100校程度に児童書を寄贈する予定でありますが、児童書の受入れを希望する学校があれば、さらに寄贈の対象学校を広げていきたいと考えております。長期的には、日本の子どもとイラクの子どもが交流していけるような事業を行いたいと考えています。