2005/10/1・2

グローバルフェスタJAPAN 2005
外務省とJICAにご協力頂き、標記のイベントで募金活動が行われました。奥氏の著作『イラク便り』の売上からの寄付も含み、2日間で計40,986円のご寄付を頂きました。

基金設立から1年間の会計報告をさせて頂きます。2004/8/27〜2005/8/26
■収入 | |
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寄付金(個人、団体) | 26,245,963円 |
外貨寄付 | 14,800円 |
金券寄付 | 1,947,036円 |
[収入計] | 28,207,799円 |
■支出 | |
人件費 ※1 | 1,800,000円 |
広告宣伝費 ※2 | 416,280円 |
旅費交通費 ※3 | 80,150円 |
通信運搬費 ※4 | 241,102円 |
機材購入費 ※5 | 27,700円 |
繰越金 | 25,642,567円 |
[支出計] | 28,207,799円 |
※1 専従スタッフ1名 150,000円×12ヶ月
※2 HP制作代210,000円/英語版パンフ印刷代157,920円/募金箱制作代48,360円
※3 専従スタッフ1名の定期・パスネット代(年間)
※4 電話・FAX代、資料郵送代他
※5 デジタルカメラ購入代27,700円
2005/5/28・29

三共カップメディカルセブンズ2005
三共カップメディカルセブンズ2005 ラグビー大会会場にて募金活動が行われました。

奥・井ノ上イラク子ども基金連携講座
2005年度より、早稲田大学内に奥・井ノ上イラク子ども基金連携講座が2科目開設されました。
「国際常識論」 早稲田大学大学院公共経営研究科 担当教員 岡本行夫氏
「国際協力の実践と理論」 早稲田大学オープン教育センター 担当教員 中村英俊氏
ウェールズのカーディフで行われたJapan Weekにて基金の紹介と募金活動が行われました。
また、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で行われたケンブリッジ大学とオックスフォード大学のラグビー試合会場で、基金の活動が行われました。試合前に大型スクリーンで約4分間の基金の紹介映像が流れました。
2人を襲った事件から約1年経った2004年 11/28 、早稲田大学大隈講堂にて標題のフォーラムを「奥・井ノ上イラク子ども基金」主催で開催しました。「奥・井ノ上氏の志 イラクの将来と日本の進路」をテーマに以下の方々がそれぞれの視点から講演をしました。
岡本行夫(外交評論家)
佐藤真紀(日本国際ボランティアセンター イラク事業担当)
筑紫哲也(ジャーナリスト)
高野 孟(ジャーナリスト)
毎日新聞社と伊丹市のご協力を頂き、奥大使の出身地、兵庫県伊丹市で「奥大使追悼講演会」が開催されました。岡本行夫・元首相補佐官らが講演しました。
杉並区のご協力を頂き、阿佐ヶ谷ジャズストリート2004で基金の紹介と募金活動が行われました。
10月29日に「読売国際協力賞」特別賞を受賞致しました。
本来この賞は故奥克彦氏、井ノ上正盛氏に対して授与されたものですが、両家のご遺族のご厚意により、賞の受賞ならびに副賞の300万円を基金が代わりにお受けすることとなりました。